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mark levinson38sの事

MAJICO A3と過ごす日日是好日 8

私のオーディオ・セットのなかで最古参のMark Levinson38sですが、購入は1995年の9月頃です。

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当時、仕事の都合でロスアンゼルスに住んでいたのですが、引き上げが決まったころ、ロスアンゼルスにあったChristopher HansenLTDでスピーカーとパワーアンプも購入して、引っ越し荷物と一緒日本に送ってもらいました。

26年も同じプリアンプを聴いていると正直な話、性能、音質の事は考えないですね。


使い勝手は大変良く、大きなボリュウム・ノブの感触も私は大変気に入っています。


0から92まで0.1刻みでゆっくり回せますし、早く回せば細かく刻まず変わりますのでかなり便利です。


高級アナログ・ボリュウムの重みやクリック感がないので、安っぽく感じる方もいると思いますが、何しろ26年ですからね。

CDは音量がかなりバラバラですので、大体33から42の間で聴いています。


良くできたデジタル・ボリュウムですが、音量を絞った時の音は、良くない。


音が小さくなるだけではなく、音楽も縮小してしまうので、本を読むときのBGMにしかなりません。


まーしかし、これは仕方がないことですよね、その辺がちゃんとしたアンプはNo32Lあたりになってしまうのでしょう。

それからサウンドステージですが、録音にもよりますが左右スピーカーの間に小ぶりですがちゃんと広がります。


ただし、幅広くとはいきませんし、高さも出ません。それから奥行きは浅く立体感は少なめだと思いますが、モノラルパワーアンプ化した後はjazzやpopsは実体感のある音像を提供してくれている気がします。


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フォノ回路のないラインアンプに徹しているので、コストパフォーマンスはかなり良いアンプですが、さすがに古いと感じ始めているので、不具合がないと機器を買い替えない私ですが、少しだけ買い替えを意識し始めているのですが・・・・・

さすがに、昨年末からの購入ラッシュですからね。あと半年は静かにしていないと良くないですね。
by accu-levin-lux-ma | 2020-07-24 11:04 | Comments(0)

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by acculux-majico